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スポーツカイトで遊ぼう!

スポーツカイトが海辺キャンプや草原キャンプを100倍楽くする!

日本の凧感覚とはまったく違う、そのエクササイズのようなスポーツ性。



広い草原やどこまでも続く砂浜があるとしたら、事前にその情報はしっかりと掴んでおいて、スポーツカイトを飛ばして遊んでみたい。

常々管理人の私もやってみたい。いや、いつかするもんね!

そう思いつつ、脳内スポーツカイトにいそしんでいる。

知ってるようで、実のところあまり良く知らないそれがスポーツカイト。

今回はこのスポーツカイトの入門的さわりの部分をレポートします。



カイトというからには凧なのですが、いわゆる日本式の凧揚げを想像するかも知れませんが、全くの別物らしい。ただ風を利用して凧なるものを空に上げるという点では同じといえば同じ。しかし、その上げるメカニズムも、その運動量が断然違うのだそうな。超エネルギッシュ!ちょっと上げられるようになれば、いい風に吹かれていい汗かきます!状態に?日本の凧上げで、息切らすことは、糸が切れてしまって追いかける時ぐらいのものですから。(私の場合:笑)

ただ澄み渡った青空に、気持ちのよく凧を上げる、その爽快感は共通の喜び、

コツが飲み込めれば面白さも100倍だろうなあ、という事で調べて見ました。

ラインが2本、4本。その時点で日本の和凧と違う、そのスポーツカイトって?





起源は中国?いいえ、米軍の訓練から生まれた!

起源については中国という説もあるようですが、定かでは無さそう。元々米軍の標的訓練で急速に発展していったらしいです。

日本の凧が、一本の凧糸をつつっと操っていくのに対して、スポーツ凧はライン(糸)が2本と4本のものがある。2本のラインからなるデュアルラインカイト。

4本のラインからなるクワッドラインカイト。良い名前です。

つまり2本・4本の糸を操るということで、片手で上げるのではなく、両手で上げるというものなのです。昔、今もあるけど、ゲイラカイトってアメリカから入ってきた凧がありますが、アレはラインは1本という事で、スポーツカイトではないらしい。キャンプで子供と遊ぶには、このゲイラカイトあたりで良いかもなと少し弱気になりつつ、気を確かに持ってさらに調査してみました。

つまり、スポーツカイトは、左右両の手にラインを持ち腕を引いたり伸ばしたり、上下に振ったり戻したりしつつ風に乗るカイトを時には強引に自分の体重を利用して制御したり開放したり、ねじったり捻ったり、ありとあらゆる格闘の末に飛行させるという事がだんだんとおぼろげながら解ってきたのでありました。

で、なんと、デルタ型(この辺、現時点では不明)で飛行スピードは100キロを超えるとあるじゃないですか。マジ?この時点でかなりドン引き状態。ぶつかったら危ないじゃん、と暢気な事を言いつつさらに調べると。大型のカイトでサーフボードごと人を引っ張ることも出来るとあるのではありませんか!もう止めようかな、スポーツカイト、ハードル高すぎ、と思っていたら、微風用もあるよ♪と記載されててひと安心。

びふう~、かあ。これならね、という事で、スポーツカイトは、強風用から微風用までその風の強さ段階ごとにタイプがあるみたい。アメリカでは西海岸やハワイの浜辺で競技会なんかもあるようで、微風専門で入門してみようかどうか熟慮に熟慮を重ねる必要ありのスポーツだなと思ったのであります。

スピード感と爽快感が魅力。

スポーツカイトより

少しハードルの低いカイトがあった!




いきなり弱気発言で根性無しとレンガが飛んできそうですが、
スポーツカイトかなり面白そうで、時間と体力のある人なら楽々こなせる遊び
のようです。要はしっかり組み立てて、微風タイプのスポーツカイトを選んで(笑)、広々とした砂浜や草原にでれば出来そうです。

ただ、
注意事項がありますね。デルタ型のカイトはつまり三角形で先がとがってるので、

人にぶつかるとかなり危ない。

特に小さい子がカイトの下
にいたりするのは落ちた時危険なので、必ずカイトを上げてる人の後方に移動してもらうようにする事が大切だそうです。

また、送電線にも
注意!これは和凧でも同じなので、大人として細心の注意の上遊ぶことが肝心なのですね。(当たり前か)

で、探してたら、これは?という


何だか見た目も安全そうで、組み立ても子供でも出来そうなシロモノ発見!

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